ABOUT

平原 慎太郎 / Shintaro Hirahara

北海道出身。クラシックバレエ、Hip Hopやコンテンポラリーダンスのキャリアを経て現在に至る。2004年から金森穣率いるNoismに1stシーズンより所属。2007年よりフリーとして活動。ダンサー、振付、演劇のステージングなどを中心とし、大植真太郎、Carmen Werner、森山未來、コンドルズ、劇団イキウメ、小林賢太郎などの作品に携わる。塩田千春、播磨みどりなど現代美術家との共同制作も多く手がける。その身体から出てくるムーブメントは力強さと繊細さを兼ね合わせており、欧州、アジアを中心に海外から高い評価を得ている。トヨタコレオグラフィーアワード2016「次世代を担う振付家賞」及び「オーディエンス賞」をW受賞。同年「日本ダンスフォーラム賞」受賞。

©️HARU / eiji takahashi


小松 詩乃 / Shino Komatsu 

高知県出身。幼少からクラシックバレエを習い、神戸女学院大学・音楽学部・舞踊専攻にてコンテンポラリーダンスを島崎徹に師事。2012年~2014年カナダとドイツへ渡り、カンパニーの研修生や様々なプロジェクトに参加し、創作活動も行う。帰国後は東京に拠点を置き、平原慎太郎、柳本雅寛、青木尚哉、鈴木竜 等の振付作品に出演。ボディーペイントとダンスのパフォーマンスや即興イベントに出演したり、ストリートダンスを積極的に取り込む等、独自のダンスを模索している。2018年 デイビッド・ルヴォー演出、中谷美紀・井上芳雄 主演舞台「黒蜥蜴」に侏儒役・ダンサーとして出演。